カードローンは初めての方に!カードローンのメリット、デメリット

お財布に一枚あればピンチのときに安心なカードローン、まだ持っていないけどそろそろ持とうかなと思っている方にカードローンのメリットとデメリットをご紹介します。

まずはメリットです。カードローンのメリットはなんと言っても手軽さにあります。審査に通ってカードローンを持つことができれば限度額までは好きなときに好きなだけATMで借入できて、返済もATMでできる、とても便利なカードです。ATMも金融機関に設置してある物だけではなく、コンビニエンスストア等に設置してある提携ATMも利用できるので気軽に立ち寄ることができます。そして審査が厳しい分、消費者金融よりも金利が低く設定されていて、限度額も高くなっています。さらに申込みも手軽で、インターネットで簡単に申し込むことができます。24時間365日受け付けているので、仕事や子育てに忙しい会社員や主婦などでなかなか金融機関に手続きに行く時間がない人もパソコンや携帯ですぐに申し込めます。早ければ申込み即日で融資が受けられることもあります。そしてカードローンによる借入は金融機関が契約している保証会社が保証するので保証人が必要ありません。誰だって保証人にはなりたくありませんから、保証人を探さなくてすむのも手軽です。

そんな便利なカードローンですがデメリットもあります。まず金利が低く、限度額が高いのはメリットですが、一般的にたくさん借入すればするほど金利が低くなるので、80万円借入すれば足りるのに100万円借入したほうがお得なのではと勘違いしやすいことがあります。実際には金利は低くなっても借入する額が増えれば支払う金利も増えるので、必要以上は借入しないほうが支払いも少なくてすみます。

ATMで簡単に借入できるので、無計画に借入してしまわないように注意が必要です。そして返済期日をきちんと守ることが大切です。これは当たり前のことですが、消費者金融ですと、少しくらい遅れても遅延金や遅れたぶんの金利が請求できるので、数日の遅れは大丈夫なことがあります。しかし金融機関のカードローンはたった1日の遅れでも新規に借入できなくしたり、保証会社に保証してもらったりします。保証会社に保証してもらうということは、金融機関から低金利で借入したはずのお金が、保証会社からその保証会社の金利で借入したのと同じことになります。せっかく低金利で借入できても、返済をたった1日おくらせただけで無駄になってしまいます。返済期日はきちんと守るようにしましょう。

このようにカードローンのメリットとデメリットはすぐ近くにあります。手軽で便利ですがその手軽さのせいで計画的な借入を忘れてしまわないようにすることが上手にカードローンを使いこなすコツです。

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