全ての年代におすすめ!銀行系カードローンは退職後も作れた!
若いうちにやっておくべきだった事
長年勤めていた会社を定年で退職し、今は退職金を元に以前からコツコツと投資していた資産運用に本腰を入れようか、と考えています。私が働いていた頃はちょうどバブル期で、不況になってもクビを切られるわけでもなく、穏やかな人生だったと思います。ただ、堅調な人生を歩んでいると、意外と忘れ物というのがあります。
仕事ばかりしていて趣味らしい趣味もありませんでしたが、それは今からでも見つければいい事です。忘れ物というのは、若いうちでないと出来ない事…それは借入枠を作るという事でした。今現在で言うカードローンを作る事ですね。
収入に関して不満がなく、特にこうした借入枠を作らずとも何とかなってきたのですが、それは仕事に就いていたからの事ですね。今は仕事からも身を引いているので労働による収入は無く、資産運用の成果でまばらなお金が入ってくるくらいです。
それ自体は良いにしても、孫も大きくなって遊びに来る事も増えているので、どこか遊びに行ったり誕生日のお祝いなど、家族が増えれば増えるほど出費は増えます。その半面仕事をしていないので収入は心許ない…そんな時は「予め作っておいた借入枠があればなぁ」と後の祭りながらも考えてしまうのです。
そんなある日、資産運用の相談で銀行に向かった時に、銀行員の方からカードローンをおすすめされたのです。「私はもう定年退職をしていますし、収入というとちょっとしたものしかありませんよ」と言うと「お仕事をされていなくても収入があるなら審査は受けられますし、○○さんは資産運用もされているので返済能力があるので作れるはずですよ」と教えてもらったので、六十を過ぎた歳になって初めてカードローンに申し込みました。
カードローンは諦めない事も大事
すると驚きの事に、サラ金、今で言う消費者金融よりも審査が厳しいはずの銀行カードローンを作れました。これは私が銀行と資産運用の関係で取引もあったからという事もあるかと思いますが、それでもこの年齢で作れるとは思っていませんでしたので、とても驚きました。
そしてこの前初めて使ってみたのですが、操作もATMにカードを差し込んで、銀行のキャッシュカード感覚で使えますので、私のような年寄りでも安心だと思います。銀行融資のような煩わしさが全くないのもとても便利ですね。
カードローンというと若い人しか作れないし難しそうだと思っていたのですが、こうも便利だと昔の借り入れ方法に戻れないというのも納得です。今では孫達が来ても困る事はありませんし、ゆっくりと残りの人生をカードローンを使って余裕のある余生にしたいです。